冬場の肉牛戦略(牛は寒さに強いけど、牛肉は寒さに弱い?)

肥育管理

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(2)日平均気温の推移

 寒さの影響が出てくる時期は北日本(本州)地域ではおおよそ11月~4月、中部地方以西ではおおよそ12月~2月です

(3)風が体感温度へ与える影響

注意しなければならないのは、寒暖計の気温だけでなく、隙間風や換気扇・扇風機の風です。

風が牛体に当たることでさらに温度(体感温度)が下がります。

体感温度Wt=気温-6√風速で推定されます。

上図は、換気扇の向きを変えて(斜め下、水平)牛床上の牛が佇立している高さと横臥いている高さの風速を測定した事例です。斜め下向きではおおよそ1.5~2.0m/sの風速であり、体感温度は気温からさらに7.3~8.4℃低くなると考えられます。日平均気温が最低になる1月では北国(青森)ではおおよそ-8℃、南国で(宮崎)では0℃になると考えられます。

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