延べ1100頭の共励会・研究会のチャンピオン達に聞きました

共励会・種雄牛

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.素牛選畜の条件(%:複数回答全体に対する割合)

()最も多かったのは、当然のことながら「優秀な血統」でした(58%)。

()その他の4割の条件は以下のとおりでした(割合の多い順)。

.骨格がしっかりとしている牛

.体高が高い牛

.深みがある牛

.子牛の育て方がうまい経歴の農家の生産牛

.無駄脂の付着が少ない牛

.胴が詰まった牛

.若く体高がある牛

.腹囲が大きい牛

.顔・顎・口が大きい牛

.その他(品位がある。モモハリが良い)

(コメント)

(1)「優秀な血統」についで、フレームの大きさ関連が上位になっているのは「枝重を高める」期待感です。

山崎らの試験によると、814ヶ月齢で遺伝的影響を受けやすいのは、十字部高>体高>胸囲>胸深・・・となっています。すなわち、栄養不良などのマイナスの環境要因となっても十字部高・体高は影響を受けづらく(遺伝的特徴が出やすく)、逆に胸囲・胸深は影響を受けやすい(阻害されやすい)ことを示唆していました。

(2)腹囲が大きい牛やそのような牛の生産経歴のある農家からの牛は、第Ⅰ・Ⅱ胃の容積が大きく、肥育後半で充分濃厚飼料を摂取できるという期待感(試験報告あり)があるのでしょう。

(3)顔・顎・口が大きい牛は同様な期待感からでしょうか。

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