枝肉の見方について(原因をさぐる)

枝肉見方・品質改善

Views: 4959

まだ、完全には解明されていませんが、現時点での知見です。

仮に、対策を考えるとすれば

①過剰な皮下脂肪の削減:肥育前期の飼い直しの徹底

②出荷前ストレス緩和

  ・ビタミンA補給

  ・生菌剤投与(最低出荷前1ヶ月、ビオスリ―など)

・家畜への刺激の緩和(群内闘争を減らし、食べている時以外は寝させる)

  ・輸送作業の点検

  (3)DFD

DFDdark(暗い) firm(硬い )dry(乾燥)の略です。高いpH(約6.06.5で起こります。 pHが高いとミオグロビンは「紫赤色」還元型の傾向が強くなり、高いpHではたん白質の溶解性が低下しないため反射率が低く、暗い肉色になります。この肉はドリップが少なく、乾燥状態を示すとされています。

 pH冷却速度
正常鮮紅色(高光散乱性)低pH5.5冷却適正
PSE(むれ肉)明るい(高光散乱性)低pH5.5冷却遅延
DFD暗赤色(低光散乱性)高pH6.06.5冷却適正

コメント

タイトルとURLをコピーしました