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まだ、完全には解明されていませんが、現時点での知見です。
仮に、対策を考えるとすれば
①過剰な皮下脂肪の削減:肥育前期の飼い直しの徹底
②出荷前ストレス緩和
・ビタミンA補給
・生菌剤投与(最低出荷前1ヶ月、ビオスリ―など)
・家畜への刺激の緩和(群内闘争を減らし、食べている時以外は寝させる)
・輸送作業の点検
(3)DFD
DFDはdark(暗い) firm(硬い )dry(乾燥)の略です。高いpH(約6.0〜6.5)で起こります。 pHが高いとミオグロビンは「紫赤色」還元型の傾向が強くなり、高いpHではたん白質の溶解性が低下しないため反射率が低く、暗い肉色になります。この肉はドリップが少なく、乾燥状態を示すとされています。
| 色 | pH | 冷却速度 | |
| 正常 | 鮮紅色(高光散乱性) | 低pH(5.5) | 冷却適正 |
| PSE(むれ肉) | 明るい(高光散乱性) | 低pH(5.5) | 冷却遅延 |
| DFD | 暗赤色(低光散乱性) | 高pH(6.0〜6.5) | 冷却適正 |



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