枝肉の見方について(原因をさぐる)

枝肉見方・品質改善

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.バラの緩みをチェックします

○広背筋のあたりの皮下脂肪の外側を押してみて、緩みをチェックします。最悪では寒天程度、適度は軽く(1mm程度)窪む程度です。

バラの緩みが著しい場合、肉屋は部分肉を真空パックに入れてさらに1週間程度冷却しないと、スライサーで加工できないとか精肉でのドリップロスが多いとかで、マイナス評価となります。

○バラの緩みの原因は、肥育前半でのエネルギー摂取が順調であったが、肥育病(ビタミンA欠乏、ルーメンアシドーシスや肝炎)やストレス(暑熱、寒冷等)の影響で摂取エネルギー<消費エネルギーとなり、脂肪組織や筋肉組織からエネルギーとして脂質が抜けて、相対的に水分が増加するためと考えられています。

バラ緩い、筋間脂・カミ脂厚  

.脂肪の質・色を見る。

 脂肪色はクリーム色か白色で照りと粘りのある脂肪が良質です。

粘り気のあるクリーム色の脂肪が好まれ、硬い白すぎる脂肪は、嫌われることが多いようです。

(3)切開面・枝肉表面の瑕疵を確認する

ア(シミ)、イ(ズル)、ウ(シコリ)、エ(アタリ)、オ(アタリによる割除)、カ(その他、奇形、腫れ、内臓癒着痕等)。

左:シミ右:ズル  

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