枝肉重量の大型化について(高増体血統をうまく飼うために)

共励会・種雄牛

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3.「秋忠平」での経営試算

 (1)共励会平均枝重での経営試算(枝肉単価は税込ベース、表1)

  試算の枝肉単価2、710円/円(BMS9.4「秋忠平」の令和3年全農ミートフーズ株式会社共励会データー、n=19)であれば、生産コストを上回る収益を確保することができると考えます。

 (2)枝肉単価の採算分岐点と下落相場時の単価比較(枝肉単価は税込ベース、表2)

採算分岐点は、農林水産省令和2年生産費調査の生産費調査の第一次生産費(地代、利子含まず)をベースに、枝重で除して算出すると、2、274円と試算されます。

  東京食肉卸売市場(以下東食)相場下落変動を想定した場合の全国平均単価を試算すると以下のとおりです。全国平均単価は、令和3年の東京食肉市場の平均単価を基準に下落想定率5%、10%、15%の単価を求め、日格協令和3年全国平均の発生率を乗じて求めました。これによると、直近数年間の最小値にでもコストを上回ると試算されました。

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