ET活用の双子生産における虚弱個体の             人工哺乳時の発育遅延の改善事例

肥育管理

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 ウ.測定項目

 (ア)体重:生時、14日齢、30日齢に測定しました。

 (イ)飼料摂取量:代用乳、人工乳について給与量から残餌量を差引求めました。

 (ウ)糞便性状:朝・夕に観察し、正常便・軟便・下痢便に分類しました。

 (エ)血液成分:エネルギー充足度の指標として14日齢と30日齢の血中の総コレステロールと遊離脂肪酸を測定しました。

 (オ)健康状況:朝・夕観察しました。

エ.飼養管理

   同農場の慣行に準拠しました。

 (ア)子牛への初乳は体重の5%を目安に投与し、不足する場合、冷凍初乳・初乳粉末(さいしょのミルク、㈱科学飼料研究所)を併用投与しました。

 (イ)代用乳は15日齢を基準として、6倍希釈を1ℓから2.4ℓまで漸増しながら、1日3回給与しました。

 (ウ)鉄剤は出生時、3日齢、14日齢に投与しました。

 (エ)ビタミン剤は3日齢、14日齢に投与しました。

 (オ)バイコックス(コクシジウム剤)は14日齢に投与しました。

 (カ)試験区、対照区とも必要に応じ、下痢止め等の投薬を併用しました。

 (キ)母牛泌乳量が不足あるいは初生牛が感染症に罹患した場合は、14日齢以前に母子分離し、人工哺乳に切替えました。

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