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(5)まとめ
以上のように、代用乳給与時のウルソ投与が虚弱個体の発育取戻しに対して効果的であることが示唆されました。特に、治療投与に比べ初期投与の効果が優れていました。すなわち、ウルソの胆汁酸腸肝循環による利胆作用が代用乳漸増時の糞便性状悪化を予防的に緩和していく効果が示唆されました。
一方、作用機序等不明な点もあり、今後、事例を増やして解明していく必要があると考えられました。
最後に、本試験を進めるに当たって血液処理等を快く引き受けて下さったNOSAI千葉の獣医師の皆様、試験作業を適切に進めて下さった(農)宮澤農産の皆様に対し深く感謝申し上げます。
5.引用文献
岡田啓司ら(1999)生産獣医療システム 肉牛編.p185-186.農文協
佐々木康之ら(1998)反芻動物の栄養生理学.p128-129.農文協


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